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松代大本営地下壕関連史跡の見学ガイド

 百聞は一見にしかず、です。ぜひ、実際に見て、肌で感じてきて下さい。


目 次


イ地区  →象山地下壕付近拡大地図(42KB)

象山地下壕(ぞうざんちかごう)
松代八十二銀行前バス停留所から徒歩約15分
現在、のべの総延長6km弱のうち、500mが長野市の観光課により公開されている。見学(入壕)は9時から15時半(第3火曜と年末年始は休)。無料。壕内には照明があるがやや暗いので、懐中電灯があった方がよく見える。壕内の気温は一年を通して15度程度であり、夏季はしばらく中にいると上着がほしくなるほどである。
恵明禅寺(えみょうぜんじ)
象山地下壕入り口のすぐそば。松代八十二銀行前バス停留所から徒歩約15分
1677年、真田幸道の開基。黄檗宗(おうばくしゅう)。朝鮮人労働者(名前は趙さん。日本名は「中野次郎」)の供養塔が1基ある。西松組の関係者で強制連行されたのではなく、家族と一緒だったという。当時の墓標は朽ちたため、2005年に「松代朝鮮人犠牲者追悼碑を守る会」によって供養塔が建てられ、遺骨は韓国の「望郷の丘」に移葬された。
「もうひとつの歴史館・松代」展示室
象山地下壕入り口のすぐそば。松代八十二銀行前バス停留所から徒歩約15分
説明や写真パネルなどを展示。
→展示室紹介 2007/7/31 Up  →展示室位置図(by GoogleMap)

ロ地区  →舞鶴山地下壕付近拡大地図(39KB)

舞鶴山(まいづるやま)地下壕と仮の御座所
象山地下壕恵明寺口から歩くと30分くらい。
現在は気象庁精密地震観測室(旧称:松代地震観測所)の地震計が置かれており、地下壕は入り口のみ見ることが出来る(天皇御座所から避難用地下壕までの連絡通路に相当)。仮の御座所は鉄筋コンクリート造の半地下式で、観測室の庁舎として使われており、見学できるのは一部のみ。
天皇御座所は、精密地震観測室の入り口の右側の階段を上ると、外から部屋の様子を見ることができる。爆撃対策のため、建物の天井や壁は非常に厚い。この精密地震観測室は、松代群発地震や世界各地の核実験の探知などで有名。8時半〜17時。見学無料。
5号舎(宮内省) 現・精密地震観測室3号舎展示室
象山地下壕恵明寺口から歩くと30分くらい。
天皇御座所や皇后御座所よりも手前に位置する。宮内省が入る予定だった建物。
現在は気象庁精密地震観測室の展示室となっており、建物の中の様子が見られる。展示物自体は、地震観測や松代群発地震に関するものがほとんどだが、窓枠や廊下の天井にある明かり取りの天窓は必見。爆撃対策のため、建物の天井や壁が非常に厚くなっていることがわかる。8時半〜17時(入室は16時まで)。無料。土曜日は休館していることもあるため、事前に問合せのこと。
開善寺経蔵(かいぜんじ きょうぞう)の前
西条保育園の裏山を細い道(未舗装)に沿って登ったところ。気象庁の精密地震観測室とは、舞鶴山を挟んで反対側にあたり、地下壕のもう一方の坑口がある。経蔵付近の足元にある暗灰色の角張った岩片は、掘削工事で地下壕から掘り出されたもの(→ズリ)。
長野県立松代高等学校
当時は松代商業高校。工事の本部がおかれた。
松代高等学校のサイトへ(→http://www.nagano-c.ed.jp/matusiro/

ハ地区  →皆神山地下壕付近拡大地図(41KB)

皆神山地下壕(みなかみやまちかごう)
壕内は落盤が激しく、立ち入り禁止。

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