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「松代大本営」工事に関わった組織

 大本営移転の計画から調査・設計までは、陸軍省軍務局や兵務局で行われた。

 地下壕工事は運輸通信省が担当し、地下建設本部第一地下建設隊が責任を持っていた。そして、マ(十.四)工事における地下壕を掘る具体的な工事は、鉄道建設工業会社を通して、西松組(当時。現:西松建設)に割り当てられた。マ(三.二三)工事は別に鹿島組(当時。現:鹿島建設)が直接請け負った。

 賢所を建設するマ(七.二三)工事は、熱海鉄道教習所の生徒により行われた。

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